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2014.08.21東京
授業/特別講師/講演会
フードスペシャリスト総合学部クラスの、
平野講師による製パンの授業へお伺いしてきました
この日の実習は
・クリームコロネ
・ウィンナーロール
の2つです
ちょうど、クリームコロネが焼き上がったところでしたよ
この焼き色とツヤ!
このままでも美味しそうですね♪
焼き上がると、コロネの中の筒を抜きます。
「これ、本当に熱い!」
と言いながら、学生のみんなは頑張って抜いていました
筒が抜けたコロネを見て、
「何も詰まってないー!」
「何言っているんだよ!夢が詰まっているんだよ!」
と、楽しそうに会話をしていました。
「チョココロネの正しい食べ方って知っている?
下をちぎって、クリームをつけて食べるんだよ♪」
と、豆知識を話している学生も
全員が筒を抜き終わると、学生を集める平野講師。
「コロネの形どう?山がキレイに出た?」
と、見比べます
「焼き色は、どれが美味しそう?」
そんな平野講師の質問に、みんな美味しそうだと思うものを指していました。
「色が濃いと香ばしそうだし、白っぽいと柔らかそうだし。好みの問題だよね。
フランスにいた時は、ヨーロッパって結構濃い目が好まれるから濃く焼いていたんだよね。」
と平野講師
お話が終わると、コロネの中に詰めるクリームとチョコクリームを絞り袋に入れて用意しておきます。
続いて、
ウィンナーロール
のデモンストレーション
生地にウィンナーを巻いたウィンナーロールに
卵液をハケで塗っていききます。
ウィンナーロールのデモンストレーションが終わると、ウィンナーロールを少しアレンジ
生地の上にウィンナーを2本置き、ケチャップをかけてチーズをのせます。
オーブンへ入れて焼成。
次は、学生のみんなの番
ウィンナーロールの上に、卵液をハケで順番に塗っていきます。
塗り終わった学生から、オーブンへ入れて焼成。
オーブンは、3人の学生が担当します
焼き具合を見て、
「あと1分ぐらい!」
と判断。
焼き上がると手際良くオーブンから出していました
焼き上がると再び学生を集めます。
「山の出具合いとか巻きのバランスって、どれが良いと思う?
これが上手だね。生地をキレイに扱っていると、表面がキレイになるんだよ♪」
「でも、これだけじゃなくてケチャップとかパセリをのせないと、お客さんは手が出ないんだよ。
そこで、こういうのが出るんだよ。」
と、先ほど平野講師がデモンストレーションで作ったパンが登場
学生のみんなも試食をし、
「美味しい♪」
と食べていました。
実際に販売をするとなると、基本のパンを売れるようにアレンジし
オリジナルを作っていくことが求められるのですね