ようこそ、フードコーディネーター専攻の「十人十色」Tasting Partyへ!学生たちが考えたオリジナルメニューを提供!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2016.11.13東京

イベント授業/特別講師/講演会デビュープロジェクトフードコーディネーター実践プログラム

ここは、恵比寿にあるレコールバンタン ボヌール校舎。

 

2Fのキッチンでは、フードコーディネーター専攻の学生たちが真剣な顔で調理をしていました!

何を作っているのでしょう?

 

_DSC7722.jpg

 

学生「私の担当はイエロー。これまでに習ってきたレシピをもとに、担当の色をイメージしたレシピを考えました」

リゾットの味を整えて、甘みの強いバターナッツかぼちゃを入れて……。

お鍋の中で、おいしそうな「イエロー」のメニューができあがっていきます。

 

_DSC7728.jpg

 

もうすぐ、「Tasting Party」が始まります!

学生たちが考えた「色」をイメージさせる料理を、お客さまに提供します。

 

_DSC7737.jpg _DSC7787.jpg

_DSC7805.jpg

 

今回は2部制で、15名のご予約をいただきました。

ただいま12:30。あと30分で開店ということで、直前までテーブルをセッティングしたり、レジを作ったりと大忙し。

 

_DSC7801.jpg

 

13:00。

第一部スタートです!!

「こんにちはー!」と、元気よく挨拶する学生たち。

 

_DSC8112.jpg

 

それでは、今日のメニューをご紹介しましょう!

クリーミーな「カボチャのクリームリゾット」

 

_DSC7868.jpg

 

虹色の具をはさんだ「レインボーサンドウィッチ」

 

_DSC7841.jpg

 

「ケールのパンケーキ」には、スモークサーモンとワカモレ、ベビーリーフを添えて

 

_DSC7813.jpg

 

オレンジの甘みとビネガーがアクセントの「ゴマサバのエスカベッシュ」

 

_DSC7831.jpg

 

お米でとろみをつけた「ビーツの冷たいポタージュ」

 

_DSC7869.jpg

 

たっぷり野菜と赤いラビオリが入った「真っ赤なミネストローネ」

 

_DSC7861.jpg

 

かぼちゃペーストが入った「かぼちゃハンバーグ」には、ワインをきかせたソースと共に。

 

_DSC7871.jpg

 

中に入っているきのこも白い「きのこドリア」

 

_DSC7865.jpg

 

生クリームを多めにして口溶けの良い「なめらか黒ごまプリン」

 

_DSC7879.jpg

 

色合いが鮮やかな「紫芋の二層のレアチーズケーキ」の、全10品です。

 

_DSC7807.jpg

 

立食式ですが、これだけいただけてお値段は、なんと!500円!

 

角田さん「サバがめっちゃ好きで、このメニューを考えました。

朝の仕込みでは8匹のサバをさばき、骨抜きもしています。

細かい作業が多く大変でしたが、身がしっとりしていておいしいと思います」と自信をのぞかせます。

 

_DSC7893.jpg

 

内山さん「きのこのドリアを作りました。白がテーマなので、中のきのこも白いものを選びました。

焼き上げるときに焦げ目をつけないようにするのが難しかったです」

 

_DSC8033.jpg

 

石井さん「色を綺麗に出したかったのでベイクドではなく、レアチーズケーキにしました。

下の層がピンク色なのは、レモン汁とクリームチーズを加えているから。紫芋の色だけで、二層の異なる色を作っています」

と、それぞれにこだわりがある様子!

 

_DSC8144.jpg

 

お客さんは、お食事中もみんな笑顔。

「おいしかったよ〜!」「ごちそうさまでした」

と、大満足のお声をいただきました。

 

_DSC7997.jpg

 

第一部を終えて、ここで問題点を発見!

最初のコーナーにスープを並べていたため、お客さまがお皿の上にスープカップをのせてしまい、結果的に他のお料理をのせるスペースが足りないという事態を招いていました。

「第二部では、最初にスープではなく、別のメニューをおこう」とすぐに改善!

 

_DSC8098.jpg

 

続いては14時からの回です。

お料理の補充だけでなく、接客する余裕もでてきて、とてもいい雰囲気!

友だちや家族を招待した学生は、料理の感想も聞いていましたよ。

 

_DSC8141.jpg

 

サポートしてくださったふたりの講師の方々からは、こんなアドバイスが。

興梠講師「このクラスに、チームワークがいいですね。でも、本番前にオペレーションの練習ができていたら、なお良かったですね」

川崎講師「ひとり一個メニューを考えて、形になったのは良かったです。フードコーディネーターのお仕事は、料理の演出はもちろん、イベントでのケータリングなどを求められることも多いので、お店の現場を体験することはとても大事。キッチンもホールも、どちらも学べるいい機会だと思います」

 

_DSC8196.jpg

 

実際にお客さまにご提供することで、現場でしか得られない学びを得られたようです!

次の記事を見る

前の記事を見る

よくある質問

オープンキャンパス2018

Instagramバナー

TikTok

バンタン国際製菓カフェ和洋調理学院

イベント情報