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- 人気急上昇中♪「エアロプレス」で、おいしいコーヒーを ...
2017.06.10東京
授業/特別講師/講演会
「ここ10年くらいで定着してきた淹れ方です。
フリスビーメーカーが考えた、アウトドアでも使えるものなんですよ」
今回、エアロプレスの使い方を教えてくれるのは、佐藤宇宙講師!
まずは、デモンストレーションをチェック!
エアロプレスは、大きく分けて「プランジャー」と「チャンバー」いうパーツに分かれます。
キャップに、ペーパーフィルターを入れます。
軽くお湯でぬらして張りつけるのがポイント!
18gのコーヒー粉をチャンバーの中に入れます。
プランジャー(上部の押すパーツ)にお湯を230g入れます。
お湯の温度は90度に。
IHでしっかりと温度チェック!
チャンバーにゆっくりとお湯を注ぎ入れたら、
パドルを使って、全体を30秒以内に混ぜます。
プランジャー(上部)を、チャンバー(下部)に差し込みます。
30秒かけて、ゆっくりとプレス(圧力)をかけて抽出。
佐藤講師「エスプレッソは空気圧ですが、
エアロプレスは手で押す力。一定のスピードで抽出するといいよ!」
女子は、自分の体重をかけるようにプレスすると、やりやすいそう♪
飲んでみて……
「ドリップの味よりも軽いかも!」
「まろやかですね〜」
学生たちの淹れたコーヒーを飲んで
「酸味が強い。苦みが出てない」
「味が出し切れてないね」とアドバイスする佐藤講師。
また、マシーンを逆さにして淹れる「インヴァート」スタイルにも挑戦!
味がまったく変わるようで……
「フレンチプレスが好きな人は、インヴァートのほうがいいですね」
「インヴァートのほうがハンドドリップの味に近いかも」
「とろんとしていて、ボディ感が出ます!」
と、こちらも好評でした!
佐藤講師「ステンレスフィルターでも淹れてみよう。
ペーパーがこしてくれていた細かな粉がフィルターを突き抜けて出るので、
少しざらつくようなテクスチャーになるかも。
味の違いを比べてね!」
同じマシーン、同じ豆でも、
パドル、プレスの仕方で、味がまったく違うものになるから不思議!
カフェでバイトしている学生も多いということもあり、
淹れれば淹れるほど上手になっていましたよ♪