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2021.10.20東京
イベントデビュープロジェクトパティシエ実践デビュープログラム
製菓・カフェ・調理を専門とするレコールバンタンは、9月29日（水）〜10月5日（火）の7日間、
在校生のショコラブランドである「レシ・カカオ」を新宿伊勢丹に期間限定オープン！
選抜メンバーによる販売・製造が行われ、連日長蛇の列となる大盛況となりました
取材を行った10月2日（土）は、週末なことと緊急事態明けということもあり、新宿伊勢丹は人・人・人
その中でも一際目立ったのが、レコールバンタンのショコラブランド「レシ・カカオ」！店頭には鎧塚シェフ立っていることもあり、長蛇の列
生徒たちは、止まる暇なくフル回転でお店を回していました
店頭に立つ学生は5人。レジ担当・接客担当・スイーツを持ってきたり箱にしまったりする担当と、
それぞれ役割を決めて動き、持ち場を守って営業に望んでいる様子でした
また、憧れの鎧塚シェフと一緒に働くということもあり、緊張気味の生徒たち。
丁寧にお客さんからオーダーを取り、ショーケースから慎重にケーキを出して、
お会計をするという作業にミスがないようひとつひとつ順を追って行っていきます
店頭には、生菓子となるケーキとクッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子が並びます
ショーケースに並ぶケーキは、プロ顔負けの仕上がり！
並ぶお客さんたちも「美味しそう〜」と思わず心の声が溢れていました
長蛇の列は、途切れることなく次々とお客さんが後ろへと並んでいきます！
少し列が途切れたところで、今回の出店に対する思いや大変だったことを生徒たちに話を聞いてみました
在校生のコメント「今回は、先輩たちに混ざって初めて販売をしました。私は、製造を担当しているのですが、
自分が作ったものが並び、売れていくのを見るととても嬉しいです
大変だったことは、毎日同じクオリティのものを作らないといけないということですね！」（鈴鹿さん/1年生）
販売は2年生、製造は1年生と分かれていますが、今回は販売にも携わることができたという鈴鹿さん。
たしかにクオリティを保つということは基本中の基本ですが、それを作り続けるというのは、至難の業かもしれませんね！
「私は今回レジを担当しているのですが、今まで触ったことのないレジだったので、操作に手間取ってしまいました。
操作をしながらお客様とコミュニケーションを取るは、とても大変だと思いました。」（小林さん/2年生）
レジは必ずしも同じとは限りませんね
ましてや、今回の催し物の場合には、慣れない作業も出てきてしまいます
いい経験になったと話してくれました
また、お店には、卒業生や在学生、生徒たちの友人なども足を運んでいました！
卒業生のコメント「みんな頼もしいです。伊勢丹でやるなんてすごい！実は、私も製造を手伝ったことがあるんですよ！」
友達や後輩たちの姿を見にきた先輩に、生徒たちも思わず笑みが溢れるシーンも！
列が途切れた際には、ショーケースへとケーキを並べて休む暇なく作業が進められていきます
今回の新宿伊勢丹での出店は、初ということもあり、生徒たちもドキドキだったよう！
時間が経ってくると売り切れの商品が出てきて、売れ行きの良さが見受けられました
初めての新宿伊勢丹への出店、皆さんお疲れ様でした！今回の経験を活かして、また新たな気持ちでスイーツに向き合っていきましょう
