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2011.01.31
レコールバンタンを体感してもらえるイベント
「Lecole Vantan FES 2013」が開催されました☆
在校生が、学校見学に来た方をおもてなし♪
会場は、校舎からも近いオシャレなカフェ「UNICE」です。
厨房に立っているのは... カフェ&フードコーディネーターの学生たち!
メニューは
☆ベーコンとクリームソースのオムライス
☆トマトと大葉の和風サルサソースのオムライス
☆じっくり煮込んだデミグラスソースのオムライス
から、お好きなものを選んでいただけます♪
14時になると、お客さまが続々と来店!
食事を待つ間は、オリジナルドリンク作りに挑戦しました☆
バリスタコースを教える篠崎講師は...
「今日は、夏の定番『イタリアンソーダ』を紹介します。シロップを炭酸水で割るシンプルなレシピです。
シロップ1に対してソーダは4が目安。氷は6~7個入れてください。」
シロップ1に対してソーダは4が目安。氷は6~7個入れてください。」
フランボワーズ、クランベリー、グリーンアップルなど豊富なフレーバーが勢ぞろい★
ミントをあしらって、完成です♪
これは、レコールバンタンが大切にしている「1人1製作」という教育方針に基づきます。
実習では、技術力の向上のために1人1つ、最後まで責任を持って仕上げるんですよ!
その頃、厨房は大忙し...!!
50人分のオムライスを提供すべく、学生たちが休む間もなく作業をしていました。
「チキンライスは、ふんわり盛りつけて。ギッシリご飯を盛ると固くなっちゃうよ!」と、
監修する岡田浩明講師も熱が入ります。
監修する岡田浩明講師も熱が入ります。
ふわふわオムライスがテーブルに運ばれると、ゲストの顔もほころびます。
みんな舌鼓を打っていましたよ♪
食事中は、この日のために駆けつけた卒業生にインタビュー。
名門ホテル「CONRAD TOKYO」のフレンチレストランで活躍するOGは
ディナーの前菜を担当しているそう。
「外人スタッフが多いですね。在学中は、パリとニューヨークの研修に参加しました。
エッフェル塔の中のレストランで学んだことは、今でも忘れません。
普通では、できないことを体験でき、今の自分の糧になっていると感じます。」と話してくれました。
エッフェル塔の中のレストランで学んだことは、今でも忘れません。
普通では、できないことを体験でき、今の自分の糧になっていると感じます。」と話してくれました。
デザートには、パティシエ本科の学生たちが300個のスイーツを用意☆
ブッフェ形式で、好きなものを好きなだけ頂けるなんて、本当に贅沢ですよね!
お腹も一杯になったところで、最後のシメ「実演」へ!
海外レストランのプロデュースも行う岡田講師は「アクアパッツア」を披露しました★
豪快なフランベに、ゲストたちも見入っていましたよ♪
鍋田幸宏講師は、2010年に「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」
日本代表チームキャプテンを務めたパティシエ。
日本代表チームキャプテンを務めたパティシエ。
無駄のない動きで、チョコレートを盛りつけ「夏」を表現しました。
鍋田講師
「人は、ものを食べないと生きていけない。お客様に喜んでもらえる瞬間は、本当に楽しいですよ。」
篠崎講師
「僕らの仕事は、自分の技を見せるというよりお客様に喜んでもらう為の仕事。どうしたらお客様が喜ぶかを、入学前から考えてみて下さい。」
岡田講師
「昨日、校舎で1日限定レストランをオープンさせました。
調理したのは、高校を卒業したばかりの18歳の男の子。
お客さんが『美味しい』と言った時に、彼は泣いたんです。
お客さんが『美味しい』と言った時に、彼は泣いたんです。
なんで泣くのか...??
本気で料理を作っているから。
飲食の世界に入ったら、本気で作って欲しいです。お菓子でも、ドリンクでも何でもいい。
僕も毎日勉強しています。10年前の知識や盛り付けは、ブラッシュアップしないと通用しない。
一緒に勉強しましょう!」
一緒に勉強しましょう!」
と、未来の飲食業界を担う学生たちに応援メッセージを送りました。
参加者同士の「横の」つながり、先輩や講師との「縦の」つながり、
そして、自分の「未来への」つながり...
様々なつながりを感じられた有意義なイベントでした★
次回は、"スイーツ"と"デザインの"融合「Food Design Collection 2013」です♪
お楽しみに☆