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2014.09.19東京
イベントパティシエ実践デビュープログラム
年間3,500件以上のパーティーをプロデュースしている
株式会社プラチナデリスタイルさん
による、パーティーフードのレッスンが行われました
まずは、パーティーフードについてのお話です
ウェディングやレセプションなどのパーティーで見かける華やかな料理。
会社などの会場をホテルなどのビュッフェのようにセッティングし、
料理の提供からテーブルコーディネートまでを行います。
大きなイベントでは
『Girls Award』
に来場されたお客様2,000人分に提供したのだそう
最近は、会社などの大きな場所で行うケータリングだけではなく
友人や親戚を集めた少人数用のデリバリーも人気があります。
「崩れやすいものは作っていくんですか?それとも、その場で作るんですか?」
という参加者の質問に
「ピンを刺したりソースをかけたりする最終的なことは、セッティングの時間があるとします。
ただ、同じ会場をパーティーの前に使っていたりすると10分しかセッティングの時間がない時もあるので、
そういう時は事前にセットをしたり準備ができる場所があれば、そこで仕上げたりします。」
と説明していただきました
では、、実際に参加者たちにパーティーフードを作ってもらいましょう!
レッスンメニューは
・彩り野菜のシーザーサラダ
・スモークサーモンとモッツァレラチーズのピンチョス
・魚介のカクテル
・生ハムメロン~ピンチョススタイル~
・プラチナオリジナルラザニア
・アプリコットのタルト
の6種類
まずはラザニアです
お皿にソースを入れて株式会社プラチナデリさんオリジナルのトルティーヤ生地をのせ、
さらにソースをかけてトルティーヤをのせ、その上からとろけるチーズをかけて焼きます。
「どのぐらいの大きさに切れば良いですか?」
「スプーンで取ってもらうので、大きめで良いですよ!」
と質問をしながら、トルティーヤを切る人とお皿に盛り付ける人で分担して作っていました。
「パスタで作るって思っていたんですけれど、何でトルティーヤなんですか?」
「パスタで作るラザニアが多いけれど、トルティーヤの方が満足感があるんですよ!」
「ケータリングの時は焼いていくんですか?」
「焼いて行っちゃいます。ビュッフェの時はお皿の下に温める機械があるので。」
と、作りながらケータリングについても聞いていました。
続いては、生ハムメロン~ピンチョススタイル~です
「生ハムとメロンって合うのかな?オシャレだけど。
メロンはメロンで食べたいって思っちゃう(笑)」
「スペインでは、生ハムメロンって結構ポピュラーで。
メロンの上にハムがのって普通に出てくるんですよ。」
という講師のお話に、みんなはビックリ
メロンを縦に3等分に切って皮を剥き、ひとくち大にカットします。
「ごめんなさい!全然3等分にならなかったー!」
と、苦戦しながらメロンを切る人もいましたよ。
メロンをカットすると、生ハムを上にのせピックを刺してお皿に盛りつけます。
間にオリーブを置き、生ハムが乾燥するので最後にオリーブオイルをかけて完成
次は、スモークサーモンとモッツァレラチーズのピンチョス
サーモンを2つ折りにしてピンで刺し、きゅうり・モッツァレラチーズ・トマトの順に刺していきます。
トマトを下にすることで、お皿に並べる時に安定感が出るのだそう。
同時に、あらかじめ作ってあったアプリコットのタルトを盛りつけます
長方形のタルトを均等に三角形にカットし、お皿に並べていきます。
講師からアドバイスをもらいながら、参加者のみんなは
美味しそうに見えるようにこだわって盛り付けをしていました