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2014.12.05東京
イベントカフェ実践デビュープログラム
カフェプロデューサーコースの学生たちが、渋谷にある
『コラボカフェ』
で1日限定のカフェを運営しました
カフェの名前は
cafe パリット
カフェプロデューサーコースなので、コース名をタイ語にして
そのままカフェの店名にしたのだそう。
落ち着いたBGMが流れる店内
BGMはキッチンを担当している学生が実際にこのカフェを訪れ、
イメージに合った曲を選びました。
ちょっとした店内の装飾やメニューも、全て学生の手作り
伺った時は、12:00のオープンに向けて営業前のトレーニングを行っているところでした。
講師がお客さん役になり、チェックをします。
メニューは
・はじけるグリーンカレー
・ジャスミンライスのナシゴレン
・レコールバンタン特製ハンバーグソース~ケッカソースで~
の3種類
このメニューは、授業で講師が選んだものです。
ナシゴレンとハンバーグを調理し、講師が座っている席へ運びます。
「ナシゴレン、味OK!でも、ちょっと焦げているかな?
サラダのドレッシングは、もうちょっとかけても良いよ!」
と料理のチェックを受けると、
「ナシゴレンOKいただきました!」
と学生たちは嬉しそう
それでも味が気になるキッチン担当の学生は
「ナシゴレンの辛さ、どうですか?」
と質問
「大丈夫かな。もうちょっと辛くても良い気がするけれど、
食べてからホカホカするからこのぐらいが良いかな。」
と言われ、ホッとした様子でした。
自分の感覚と第三者の感覚は違うので、辛さは特に
ちょうど良く仕上げるのに気を遣いたいところですよね。
続いてはハンバーグ。
「ハンバーグも大丈夫だよ!ただ、ソースはもうちょっとオイルっぽいほうが良いかな。」
と言われ、改善点が見つかりました
メニューには、ラッシーとデザートのチェーも付いてきます。
料理に辛いグリーンカレーがあるので、学生たちがドリンクとしてラッシーを提案
味も、プレーン・ストロベリー・パッションフルーツの3種類があります。
チェーはベトナムではメジャーなスイーツ
日本のぜんざいのようなものなんです。
ラッシーを飲んだ講師から
「もうちょっと冷えているほうが良いかな。」
という指摘があり、
「もうちょっとシェーカーを振ります!」
と、より良いものをお客様に提供するために意気込む学生。
チェーは
「タピオカが繋がっているよー!芯が固いものもあるし、一回戻して煮詰めて。」
と言われ、すぐに煮詰める作業に取り掛かっていました。
オープンする12:00はちょうどお昼時。
ランチを食べに来るお客様で賑わいそうですね