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2015.10.22東京
授業/特別講師/講演会コンテスト
11月14日に代官山モンスーンカフェにて開催されるイベント
「Cafe Groove(カフェグルーヴ)」
その中で行われるバリスタチャンピオンシップへの出場権を賭けて
学内選抜のラテアートコンテストが行われました
参加者は、カフェ系クラスの学生たち。
ハート型のカプチーノ2杯を含めて、計4杯を入れるのですがカプチーノの仕上がりはもちろん、
カップや道具の使い方、動作も含めて採点されます。
審査員は「エノテカバール プリモディーネ」のオーナーバリスタ篠崎好治講師とアシスタントの先生の計3名
予選を前に練習練習
みんなどことなく緊張の面持ち
そして予選が開始されました
まずはグラインダーでコーヒー豆を粉砕し、ホルダーの中へ。
タンピング(ホルダー内の空気を抜く作業)をしたあとに
マシンにセット、エスプレッソを抽出します。
その後も流れるような動作でミルクをスチーム。
真剣な表情でカップへと注げば、カプチーノが2杯できあがりです。
さらに同じ流れでカプチーノをもう2杯作り、計4杯が完成しました
するとおもむろに、できあがったカプチーノの泡を
スプーンですくい、その状態を確認する篠崎講師。
さらに味見をし、アシスタントの先生も続いて味見をします。
これで審査は終了。次の学生へと続きます。
3番目に登場した木村さん。
よどみない動きで順調に作業が進んでいたのですが
3.4杯目のミルクを注ぐところで「うわあ〜」と大きな声が。。。
「ミルクの泡が少なくて、思わず声がでちゃったんです
でも、大きなミスはしなかったのでよかったと思います」
と、終わったあと、笑顔で話してくれました
7番目に登場した越沼くんは、ハート型のカプチーノと
ハリネズミのデザインカプチーノを制作
2匹のハリネズミが向き合っているように置くという心憎い演出もありました
「超緊張して、ミルクを注ぐ手が震えてしまい……
『落ち着け、俺』って、心の中でずっと思っていました」と
ほっとした様子の越沼くんでした
この後も、夕方まで審査は続きました
「Cafe Groove」出場権を得られるのは3名。
審査結果は後日、発表となります
予選に参加したみんな、ひとまずはおつかれさまでした