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2017.12.04東京
授業/特別講師/講演会
今日はコーヒーに合うチョコレートについて、
ショコラコンシェルジュの平田早苗講師から学びます。
まずはチョコレートの原材料、カカオについて。
カカオニブと100%カカオマスが配られ、早速試食!
「苦い!」「薬みたい…」「酸味が強い」など、
いつも自分たちが食べているチョコレートと違って驚いている様子。
カカオの産地によって味も香りも違うので、それぞれの特徴を知ることが大切!
今回は4カ国のチョコレートを用意。
テイスティング(試食)は
- 香り
- 色とツヤ
- 割ったときの音、噛んだときの食感
の3つを楽しむ。
そして、
- 口の中でゆっくり溶かす
- 体温で温めた味わいを楽しむ
以上の5つのステップを踏まえて、食べ比べをしていきます。
たくさん食べると味がわからなくなってしまうので、水は必須!
初めに食べたカカオマスと比べると大違い!
フルーティーなものや酸味の強いもの等、産地ごとに様々な特徴がありますね。
1つずつ気付いたところなどを記入していきます。
今回用意した4カ国以外にもカカオの産地はたくさん!
産地ごとの特徴を学びます。
ベトナム:フルーティーで酸味がある
マダガスカル:ベリーのようなフルーティーさ
ベネズエラ:フルーティー
エクアドル:ジャスミンの花の香り
ブラジル:フローラル・フルーティー
カカオの産地を知り、食べたときの感覚を大切にすることで、
自分なりの味が表現できるようになります。
次回の授業ではチョコレート版のテイスティングマップを作成予定!
コーヒーに合うチョコレートを探します☆