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2022年夏の「リアルバンタン食堂」に潜入

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2022.08.22大阪

イベント

8月6日、調理のプロを目指すレコール・バンタンの学生有志による「バンタン食堂」が開催されました!

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バンタン食堂とは、レコール・バンタンの同じビルの1階に不定期で出現する、調理専門学校生が運営するレストランです。

部活的な感覚で授業以外の部分でも調理の実体験を積むことができるとあって、参加する学生たちは真剣そのもの。

卒業後のイメージをリアルに描くことができる体験を重視するバンタンならではのプログラムとなります。

 

AM11:00

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それぞれが担当するエリアで一生懸命下ごしらえをしていました。
その場に講師の姿はありませんが、何が必要か考えながら各自が動いている様子です。
ソースの味を確認したり、器の準備をしたり、まだほのぼのとした雰囲気が漂っています。
楽しいイベント前のひととき...と思ったら突然状況は一変します。
 
AM11:10
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講師の先生が様子を見にやってきました。
「11時にお客様をお迎えできるぐらいの感じで進めようって言ったよね?これじゃ、無理じゃないかな?」それぞれが自分のやることを進めてはいたものの、全体の様子までは把握できていなかったのかもしれません。
 
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ところが、さすがプロを目指す集団。
そこでパニックになることはなく、ピリッとした雰囲気に変わりました。
「あと何分必要?」「5分ください!」「オッケー!」「ドリンク準備できていますか?」「大丈夫です!」「チキンの下焼き、始めてください!」とたちまち準備が整っていきます。
 
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最初のお客様がやってきました。
すでに予約もたくさん入っているので段取りよく回転させていかなくてはいけません。
緊張感が走ります。
まだ慣れていないので、どことなく全体的にぎこちないのですが、一生懸命やっていることはお客様にも伝わっています。
 
MENU
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本日のメニューは盛りだくさん!選択肢がたっぷりです。
冷製パスタ(なんと5種類)や炭焼きジャークチキン、カレーやレンコ鯛のフライに、アテの盛り合わせまであります。
 
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学生たちがアイディアを出し合って考えたのだろうな、という裏側がメニューのラインナップからも感じられます。
 
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さらに、デザートやドリンクも充実。
パフェや夏らしいオシャレな味のかき氷も準備されていました。
たしかにこれだけの内容の料理の注文を一気に対応していくとなると、ある程度キッチンもパニックになってしまうことが想定できます。
 
PM12:30
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一時間ほどが経過すると、驚くほどみんなの動きがスムーズになっていきました。
できあがった料理の番号を呼び出す声にも元気と明るさが戻ってきました。
そして、この日はとても暑かったのですが、実はお店の外で頑張っていた学生もいたのです。
バンタン食堂の入口横で、かき氷とジャークチキンサンドを担当していた2人。
通行する皆さんに明るく声をかけ、呼び込みもしていました。
 
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「ランチは食べましたか?」「かき氷いかがですか?」と前を通る人たちとの会話も楽しんでいました。
実際にその声に足を止めてかき氷を買ったり、バンタン食堂に入っていったりした人もたくさんいたので、集客にとっても貢献していたと思います。
 
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撮影をしていた私にも「お水どうぞ!暑いですよね」と気遣いをしてくれるなんて、感激です。
きっと彼女が就職する先のお店は繁盛するに違いない!と確信しました。
 
PM13:00
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ボトルワインやアルコールの注文もたくさん入り、お客様たちはみんな楽しくおしゃべりを楽しんでいました。
小さいお子様連れのお客様は 、実はバンタンの先生だったようで、同じくお客様として来店していた学生に話しかけられ「楽しい夏休みを過ごしてね!」と明るく話していた様子も印象的でした。
先生と学生の信頼関係はもちろんのこと、学生同士の絆も深いということが一日を通して感じられるイベントでした。

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