<体験セミナーレポート>バリスタ・篠崎講師による「抹茶ドリンク」体験授業!MONINやGIFFARDのフレイバーシロップを使ってオリジナルドリンクを作る!

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2023.09.16東京

イベント授業/特別講師/講演会

レコールバンタンは、体験セミナーも実践的!

通常授業と同様に、現役プロフェッショナル講師が授業を行います

今回は、9月中旬に実施された、入学検討者向けの体験セミナーをレポート

<1.日本屈指のバリスタ・篠崎講師が直伝!>

 

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教えてくださるのは……篠崎 好治講師!日本屈指のバリスタです。

「コーヒーをメインとしたお仕事をしています。

受講生の皆さんぐらいのときは、サッカー選手を目指していて、イギリスにサッカー留学をしていました。

今でこそ日本にカフェはたくさんありますが、当時、喫茶店はありましたがカフェはまだ少なかったです。

現地で出会った人たちは、朝、出勤前にカフェに行くのがルーティン。

バリスタも、毎日お客さまと顔を合わせるので、自然と仲良くなります。

コーヒーを介したコミュニケーションで、親しくなっていく様子に惹かれました

 

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帰国後は、26歳で自身のお店をオープンさせ、レコールバンタンでも講師を務められます。

6年前に、カフェを売却され現在はコーヒーにまつわるコンサルティング会社を経営!

日本バリスタ協会技術部門 責任者や、イギリス発祥「COSTA COFFEE」(@costacoffeejp)アドバイザーとしても、ご活躍されていらっしゃいます。

 

<2.世界的にもブームの「抹茶」を使ったドリンク>

今回作るのは、世界的にも人気の高い「抹茶」ドリンク。

そもそも、抹茶とは、摘んだばかりの茶葉(生芽)を蒸して乾燥させた「てん茶」を石臼でひき、粉末にしたもの。

一般的な茶葉と異なり、抹茶は茶葉をまるごと摂れるので、栄誉価が高くヘルシーといえます。

また、鮮やかな色やアレンジのしやすさなども追い風となり、専門店も増えています

 

<3.再現性抜群!ICED MATCHA LATTEのレシピ>

ここで、ICED MATCHA LATTEのレシピをシェア。

1. まずは、グラスを選びます!ちなみに、グラスの1/3は、氷が入ります。選ぶグラスの形によっても、印象が変わります。

2. 次に、使用する抹茶の量を計算します。グラスの内容量÷60=で計算します。

例えば、グラスが300gであれば、5gの抹茶が必要です!

 

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また、抹茶を点てるときは、茶漉しをつかうことでダマにならないようにするのがポイント!ゆっくりと、お湯を注ぎます。

 

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3.  好きなフレイバーシロップorソースを選びます。両方を組み合わせてもOKです。

MONIN、GIFFARDのフレイバーシロップを豊富にラインアップ。

これだけの種類を、自由に使えるのも食の専門校ならでは。

 

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4.  そして、シロップに合いそうなミルクを選びます。

 

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体験授業では、牛乳だけでなく、オーツ(麦)ミルク、ソイミルク(豆乳)、

アーモンドミルクなど、ニーズが増えている植物性ミルクも豊富に揃えています。

 

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今回、篠崎講師がシェアしてくださったレシピは、

抹茶2g、湯20g、氷約80g(氷一個が約20g前後なので×4個)、牛乳80g、シロップ約10mLです。

 

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さらにアレンジを加えたいときは……

5.  仕上げのトッピングを選択します。ひとつでもいいし、ふたつ選んでもOK。

チョコレートソース、キャラメルソース、黒糖、わたあめ、

ミルクフォームなどをトッピングすることで、自分らしいドリンクを作ることができます!

 

篠崎講師「レコールバンタンの授業では、ただレシピ通りに作るのではなく、

自分が表現したい味、狙った味を出す練習をします!

なので、レシピを忠実に真似るのではなく、どういう味にしたいか考えながら調理してみてください!」と、

単なる“作業”になってしまわないように、アドバイス。

 

<計量するときも、プロフェッショナルの動きを!>

シロップなどを計量するときは、「ジガーカップ」を使います。

 

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バーテンダーさんが、使っているイメージがありますよね?

篠崎講師「ピースの形をして、人差し指と中指の間にジガーカップをはさみます。

ジガーをグラスの側によせて、シロップをなみなみ注ぎます。傾けて、グラスに注いでください。

 

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また、シロップボトルの注ぎ口は、少し湿ったふきんで拭きとってから、キャップを閉めます。

液体が残ったまま閉めてしまうと、糖分がかたまって開きにくくなってしまいます」と、一つひとつの動作について分かりやすく解説!

 

デモンストレーションを見たら、受講生もすぐに実践!

抹茶を点てたら、好きなシロップ、ミルクを選んで思い思いに作っていきます

 

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ちなみに、受講メンバーには、チェスナッツシロップ、メロンシロップなどが人気でした!

 

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「牛乳を注ぐときは、氷に当てながら入れてみてね」と、在校生がアドバイスする場面も

 

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各テーブルに在校生がサポートにつくので、分からないことも聞きやすい雰囲気

 

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こうして、全員がオリジナル抹茶ドリンクを作ることができました!

 

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調理の後は、長い「バースプーン」を各グラスにさして、全員の抹茶ドリンクを試飲します。

自分の作ったドリンクだけでなく、さまざまな味のバリエーションを知れるチャンス!

こうした授業を積み重ねていくことで、業界で活躍する技術を身につけ、確かな味覚も養われますね

 

レコールバンタンでは、定期的にセミナーを開催しています。

「友だちと参加したい!」「興味がある」という人は、是非ぜひ足を運んでみてください

 

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<篠崎講師PROFILE>

1979年生まれ。神奈川県出身。ヨーロッパへの留学時、本場カフェ文化に魅了されバリスタの世界へ。

数々のイタリアンバールを経て、現在はカフェ開業コンサルティング、メディアでの技術指導、レシピ提供、講師など幅広く活躍。

2017年に、バリスタ田口希憲氏と共にBarista「SALTO」を設立。

 

日本バリスタ協会 技術研究委員長を務める。

 

 

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