レコールバンタン在校生3名が出場!ジャパン ラテアート チャンピオンシップ2017予選大会をレポート!

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2017.02.13東京

イベント授業/特別講師/講演会コンテストカフェ実践デビュープログラム

今回は、ジャパン ラテアート チャンピオンシップ2017コンテスト会場からお届けします!

 

レコールバンタンからは3名の学生が出場しました!

 

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大勢のゲストが見守るなか、本番がスタート。

 

今回は、6分以内に2種類のドリンクを2杯ずつ提供。

ラテアートの芸術性や独創性だけではなく

プロフェッショナルとしての「サービス」や「衛生管理」なども審査のポイントになります。

 

まずは……

 

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「こんにちは。レコールバンタン八戸 洸です。

では、カプチーノから作っていきます」

 

エスプレッソを抽出しつつ、スチームミルクを準備。

 

 

 

しかし!

緊張のあまり、右手が震えてしまい

思うようにカップにミルクを注げない場面も。

1杯目には、鳥とハートを描きました。

 

 

続いて、2杯目のデザインカプチーノ。

後半では、落ち着きを取り戻し、繊細な蝶をデザインしました。

7分47秒に終了!

 

 

 

競技を終えた八戸さんに感想を聞くと……

「カップに注ぐとき、ミルクの流れが早くなってしまい

少しこぼしてしまったんですよ。そこで、焦りが出てしまいました」

 

 

 

審査員やゲストとの距離も近いので

無理もありませんが……

「納得がいかない結果になってしまいました」と、悔しさをのぞかせる八戸さん。

 

 

 

8番目に挑戦したのが、小林 詩織さん。

順番を待つ間、自分を落ち着かせるように

手を握ったり開いたりしていました。

いよいよ本番!

 

 

 

まずは、タンピングから。

細かく挽いたコーヒー豆を

専用フィルターに入れ、「タンパー」と呼ばれる道具を使って

コーヒー豆を上から押し固めます。

このタンピングが均一でないと

おいしいエスプレッソを抽出することができません。

エスプレッソを淹れながら、

ミルクピッチャーに牛乳を入れ

スチームでミルクを泡立てます。

 

できあがると……

「お待たせ致しました」と審査員の目を見て提供する小林さん。

長野県出身ということで、県花であるリンドウを描きました。

「次にデザインカプチーノをご用意します。お待ちください」

 

 

 

一つひとつの工程を落ち着いて進める小林さん。

最後は、長野県の県鳥「らいちょう」を描いたカプチーノを提供。

 

 

 

仕上げに、赤いフレーバーシロップをつけました。

5分47秒で……「終わります!」

 

競技を終えた小林さんは「やり切りました」と笑顔を見せてくれました!

11番目の競技者は……

「レコールバンタンの清田 葉月です。宜しくお願いします!」

 

ゆっくりとカップにスチームミルクを注いでいきます。

 

 

 

3分2秒で、2杯のカプチーノを提供。

日本をテーマに、鶴が湖で羽ばたいている様子を描きました。

 

「続いて、デザイナーズラテをご用意致します。お待ちください」

最後のドリンクには、しだれ桜と金魚を表現。

 

 

 

競技が終わると、拍手が巻き起こりました。

清田さん「普段、カフェで働いています。

今日は『うまく淹れなきゃ』というプレッシャーを感じてしまいました」

 

 

 

記念に、みんなで記念撮影も★

八戸さん「出場してよかったです」

清田さん「逃げ出したいくらい緊張したけれど、出られたことはよい経験になりました」

と手応えを感じていました。

 

 

 

先輩たちのアシスタントとして、競技を間近で観戦していた安部君も

「出場しているすべてのバリスタの方のデザインが勉強になります」と興奮。

 

気になる結果は、SCAJ(Specialty Coffee Association of Japan)

Facebookアカウントからもチェックできますよ!

 

この経験を活かして、

これからもおいしいドリンクをデザインし続けてくださいね!

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