<独立・開業チャンレジ>24年3月3日に渋谷PARCO(仮)に出店予定!全6ブランドが、ポスター撮影にのぞむ!気になる出店メニューは……?

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2023.12.15東京

イベントデビュープロジェクトカフェ実践デビュープログラムフードコーディネーター実践プログラムパティシエ実践デビュープログラム

レコールバンタンでは、在学中からプロフェッショナルとして独立・開業することが可能

 

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独自のカリキュラム「独立・開業チャレンジ」では、実践的なノウハウを学びます

多数の応募の中から、学内審査を勝ち抜いたブランドは、

24年3月に行われるグルメイベントに、出店するチャンスを獲得します!

 

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応募にあたっては、「事業計画書」の提出が求められます。

 

店舗名、提供メニュー、原価、上代(販売価格)といった基本情報はもちろん、

どんな想定顧客に、どのような価値を届けたいのか、

また、自分(またはチーム)が開業する理由・意義は何なのか?

といったパーソナルな動機もプレゼンすることが求められます

 

現役のフードコンサルタント・末廣憲頼講師が審査し、計6ブランドが選出されました!!

今回は、学内で行われたプロフェッショナルカメラマンによる商品撮影の様子をレポートします。

  1. 壹岐(いっき)卓哉さん「BIG BRIDGE」

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ラーメンパン専門店「BIG BRIDGE」を考えた、

専門部 オーナー&フードコーディネーターコース 壹岐さん。

「台湾の屋台料理『フージャオピン』をイメージしました!」

 

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メニューは、醤油、豚骨、味噌、各税込500円(予定)。

壹岐さん「それぞれ、ダシを分けています。

 

醤油は鶏ガラとげん骨、豚骨はげん骨がメイン、味噌は醤油と豚骨のだしを合わせています。

意外と手間がかかるので、販売価格は要検討です」と明かします。

 

撮影では、「もう少し上から、撮影してもらえますか?」とカメラマンさんと

コミュニケーションを取りながら進めていく壹岐さん。

 

撮影内容は、メニューの単品、集合、そしてポートレイト写真です

 

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カメラマン鈴木さん「写真は、キリヌキますか?

それであれば、黒いお皿よりも、白いお皿のほうがいいかもしれないですね!」とアドバイス。

壹岐さん「初めての撮影なので、分からないことばかりです。

意見を言っていただけると助かります!」

 

ラーメン皿や“のぼり”も用意し、世界観にもこだわりました

 

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――― なぜ、ラーメンパンを提案したのですか?

「もともと、レコールバンタン入学前からパン教室に通っていて、

パン作りに自信がありました。

ラーメンの麺には『かんすい』という添加物を入れるので、

パンにかんすいを練り込んでいるのがオリジナルです。

実は、ラーメンをつくることは難しいだろうと想定していたのですが、

意外と作れそうだな、ということも分かりました(笑)。

 

独立・開業チャレンジは、自分で0からブランドを立ち上げる難しさがありますね。

監修の末廣講師からは『美味しいので自信を持って!』と、

ポジティブなフィードバックをいただけたので頑張ります」と意気込みます。

 

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  1. 専門部 バリスタコース 春木ゆめほさん「LAID BACK COFFEE」

「3年間、整骨院で働いていました。健康になる知識や技術はあっても、

体を作るのは結局食べ物だという結論に辿りつきました。

そこで、2000年の歴史をもつ漢方東洋医学を取り入れた『医食同源』のスコーンを提案します」

 

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主力商品は、シナモンのスコーン、ローズマリーのスコーン。

 

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「上白糖の代わりに、GI値が低いてんさい糖を使っています。

また、ローズマリースコーンには、いちごとクロテッド&クリームチーズを添えて、

シナモンスコーンには、きんかんとクロテッド&クリームチーズのトッピングを、お客さまがアレンジできるようにしました」と説明!

 

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撮影では、フードコーディネーター専攻 伊藤さんがアシスタントに入ります。

撮影時に使用する背景布は、意外と「しわ」が目立つので事前にアイロンをかけます

 

撮影開始!まずは、「レフ板」ナシで撮影!ナシだと、シックで落ち着いた雰囲気の写真に。

 

白のレフ板を入れることで、スコーン含めて満遍なく光がまわり、影がやわらかくなりました。

「入学して、販売実習などグループワークでお店を運営する経験はありましたが、

ここまで自分でできることは初めて。参加しないのは、もったいないです!

将来、自分のお店を持つために、自分の考えや知識がどこまで通用するのかチャレンジしたい」とコメント

 

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  1. 専門部 水津さん&グランシェフ専攻 渡辺さん「どさんこごりら」

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前回の「独立・開業チャレンジ」でも審査を通過し、

着実にブランドとして進化を遂げている「どさんこごりら」

水津さん&渡辺さんによるブランドで「知ってワクワク 食べてナットク 心のぽっとスポット」をテーマに活動。

23年8月に渋谷PARCOで行われた「ヤングシェフグルメフェス-未来のシェフ達による食の祭典-」への出店経験を持ちます

 

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水津さん「今回は、北海道のなかでも『十勝』を表現します。

 

もともと働いていたケーキ屋さんのおじいちゃんは洋菓子協会の理事を務めるなど、私の師匠です。

 

彼の大好物は、どら焼き。私がレコールバンタンに入学すると伝えると、

泣きながら送り出してくれ、今でも応援してくれています。

 

今回のどら焼きは、尊敬する師匠に捧げます!

レシピも、師匠の友人である和菓子職人さんに教えていただきました」と、ストーリーを教えてくれました。

 

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プレーン、あんバター、クリームチーズ味など豊富なラインナップを揃え、黒豆茶と共にセットで販売予定。

 

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  1. 専門部 グランシェフ専攻 松本さん、鈴木さん、村上さん、吉住さん、神戸さん
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グランシェフ専攻 松本さん、鈴木さん、村上さん、吉住さん、神戸さんによる

「もったい鍋」チームは、規格外野菜を使った「もったい鍋」を提案。

 

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「もったい鍋」チームは、日本の年間食品ロスが約523万トンに及ぶ

(出典:「農林水産省 令和3年度の試算」)ことに着目。

なかでも規格外野菜は、収穫量の約20%とも30%とも推計され、市場に流通することなく廃棄されています。

 

神戸さん「若い世代も健康意識は高いけれど、野菜は高いですし調理する手間もかかります。

そこで、料理人の視点で手軽でおいしい鍋を提案することにしました。

また、知人に紹介してもらい、農家さんにもチームで足を運びました。

規格外野菜を譲りうけるだけでなく、廃棄の実情や食材の調理法を聞くことができたのも非常に実践的でした」と話します。

 

ブランドのキャッチコピーは「野菜のおいしさ、規格外!」とし、トマトのおでん、

白いズンドゥブなど3種の鍋と、焼きおにぎり(味噌味)をセットで販売予定。

 

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今回撮影したデータは、姉妹校「バンタンデザイン研究所 グラフィックデザインコース」メンバーへ発注し、

ロゴ&ポスターを作成してもらいます。

 

こうした、スクールを超えたコラボレーション&横の繋がりが得られるのも、レコールバンタンで学ぶメリットです。

 

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独立・開業の24年3月3日まで、カウントダウンが始まっています!

ゲストの皆様、ぜひお腹を空かせて遊びにいらしてください!!

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