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2013.12.02
デビュープロジェクト
みなさんは、「バリスタ」という職業をご存知ですか
近年、バリスタという職業はテレビや雑誌で取り上げられ、
20代を中心に人気急上昇中
バリスタといえば、「ハートやリーフが描かれたラテアート」を煎れる人
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか
今回のコンペティションはラテアートのデザインを学生自らデザインし、
テーマに沿ってプレゼンテーションするというもの
競技は事前の予選を勝ち抜いたカフェ・バリスタコースの10名によって競われました
審査員には雑誌「トップバリスタ10人のラテアート(旭屋出版MOOK)」
にも掲載されている日本を代表する3名のバリスタの方たち
<東京>フリーランスバリスタ/石谷貴之 氏(写真左)
<京都>小川珈琲株式会社 /大澤直子 氏(写真右)
<大阪>BAR ZUMACCINO /東 弘和 氏(写真中央)
業界では誰もが憧れる存在の3名に審査されるとあって学生たちは少し緊張気味
入学して8ヶ月間、一生懸命勉強してきた成果を
一杯のラテアートに想いを込めてプレゼンテーションを行ないました
審査のポイントは
①純粋な見た目
②作り手の想い
③プレゼンテーション力
出場者を応援するクラスメイトは、
一緒に努力をしてきて苦労も知っている分、応援にもチカラが入ります
その他、業界関係者や現役のバリスタの方、卒業生など
の観客からも多くの声援をいただきました
そんななか、見事優勝に輝いた二階堂さんは
「選ばれて嬉しい気持ちで胸が一杯です」と涙を浮かべながら、
入学時は未経験者ばっかりだった学生たちも、
いまでは自分ひとりでラテアートを煎れることはもちろん、
オリジナルのデザインも考えられるようになりました
今回の大会を通じて、審査員や業界関係者から
「レベルが高くてビックリした」「元気があっていい」
「応援するクラスメイトの姿にも感動した」などのお言葉をいただきました
大会後は審査員を務めたバリスタの方によるデモンストレーションも行われ、
学生たちは1つ1つの仕草やラテアートのレベルの高さに驚き、
そして、トップバリスタに憧れの眼差しで見入っていました
この大会の様子は、
カフェやレストランの専門誌「Cafe&Restaurant(旭屋出版)」にも掲載予定です
是非、ご覧ください